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記事タイトルこそがアナタのサイトの収益に直結する
アナタは自分が書いた記事のタイトルを、どんな風に考えていますか?
まさか「○○と☓☓の関係」や「△△のためには□□をしなければならない!」というようなありきたりなタイトルはつけていませんよね?
ここで「ドキッ!」と来たアナタは、もう一度記事のタイトルというものを見直した方が良いでしょう。
ありきたりな記事タイトルはその他大勢に”埋まる”
本屋に行くと、似たような内容の本でも、本のタイトルはバラバラです。ただ、中身をパラパラとめくって確認すると中身も大概似たような内容だったりするので辟易してしまうのですが、実はこのちょっとした事の中に、サイトの収益を上げる方法が隠されているのです。
アナタが本屋に行き、ビジネス書などを購入する際に、まず目につくのは本のタイトルですよね?
多くの人は本を選ぶ時に、著者名や出版社などの細かな部分は見ません。
その本を手にする人は、本のタイトルを見て「良いな」「面白そうだな」と思うから、その本を手に取るのです。
過去に話題になった『世界の中心で、愛をさけぶ』も著者が考えたタイトルは『恋するソクラテス』でした。なぜ『恋するソクラテス』ではなく、『世界の中心で、愛をさけぶ』のタイトルで出版されたのかは2つのタイトルを見比べれば明白ですよね?
これはネットの世界でも同じこと。
ネットの場合は、さらにこの影響が顕著で独自性のある記事タイトルに変更するだけでユーザーからの反応が10倍以上になることだってあります。
だから、ネットでも本の世界でも競合他社と同じようなありきたりなタイトルでは、ヒットすることはありません。
だから記事タイトルは慎重に!独自性はタイトルでこそ輝く
SEO的なことを考えれば、記事タイトルの中にキーワードを盛り込むことは当たり前のことのように重要です。
それでは、そのキーワードを盛り込みつつ独自性のある記事タイトルを考えるためにはどうすれば良いのでしょうか?
1番てっとり速い方法は”数字”をタイトルの中に盛り込むことです。
例えば『お料理クッキング』と『3分お料理クッキング』では、どちらがユーザーの目を引くでしょうか?
当然、『3分お料理クッキング』の方に目が行きますよね?
たった”3分”と書かれているだけですが、ユーザーはこの”3分”という記述に「3分で何が作れるんだろう?」「3分で料理が作れるってホントかな?」など、いろいろな想像を膨らませてくれます。
つまり独自性のあるタイトルを考えるためには、ユーザーの想像力を働かせやすくする”数字”を入れるのが、もっともカンタンな方法なのです。
大切なのはユーザーの想像力を刺激すること
このように、たとえ記事タイトルだとしても独自性を前面に出すことは重要なのです。そのためにもまずは、記事のタイトルの中に”数字”を盛り込んでください。
そして、それだけでなく言い回しに注意したり、あえて反対の言葉を使ったりすることで、ユーザーの想像力を刺激し、集客につなげることが出来るようになります。
「記事のタイトルをどうしよう」「サイトのアクセスがなかなか伸びない……」とお悩みの方は、今回の情報を参考に独自性のある記事タイトルを考えるようにしましょう。